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| ◆平日、朝8:30 市役所3Fで、鈴木望磐田市長と直接話ができますよ。 |
ご存知でしたか?
去る1月10日(金)磐田NPOサポートセンターの職員3名が伺い、お話をして来ました。
磐田のNPOの活動について
◇現在までの活動についてどのようにお考えですか?
試行錯誤していた段階だと考えている。
相互に、任せていい部分と協力したほうがいい部分との調整がうまくいったとは言えないと思う。官とNPOのできる所とできない所のバランスをとりながらいい形を見出せたらいいなあと思う。
◇現状での問題点は?
小さな問題がたくさん出てきていると思われる。
そのほうがいいと思っている。修正すべき点がきちんと見えてきたのだから。
例えば、NPO交流センターのあり方。使用法・管理方法・
事務機器の整備・使用方法・ソフトなどについて、どのような提供・支援が適当か?
◇今後への展望は?
NPOとの協力が、今後ますます必要になることは間違いないことであり、さまざまな時・場面での協力態勢を整えておくことが大切だと思う。
官では手を出せない部分をNPOにお願いしたり、横の協力ができるような情報提供を行ったりすることによって、限られた市民の税金を上手に運用できるようにしたい。
市民から度々指摘される、官の体質とも言える管理重視の姿勢についても、充分考慮し、官とNPOとの有機的な協力関係をサポートしていきたい。
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三人で伺うことは事前にお約束しておきましたが、早朝ミーティングという場だったので、ざっくばらんにお話しできたように思います。
昨年夏の市長選挙では、市民から首にされかけたと率直にお話してくださったり、市役所の中で、市民から直接支持不支持をつきつけられるのは自分だけ、ともお話なさったり、市民の視線を常に感じ、意識しながら仕事をしている様子が伝わってきました。
4年前の立候補・昨年の再選時、ともに感じられた市民派の市長と語り合うことができ、有意義なひとときを過せました。
残念ながら、この早朝ミーティングは30分。
市長は、お話途中で始業のチャイムとともに席を立たれてしましました。
この他にも、市長の専門分野〈福祉〉、すでに進みはじめている〈合併問題〉、
なかなか表に出てこない〈教育・障害児教育〉〈DV〉などについてもお話を伺いたかったのですが、今回はそれはできませんでした。
今後も市長の予定を確かめながら、何度でもこのような機会を設けようと考えています。
取り上げるべき課題・考えてほしい問題などありましたら、ご連絡ください。
※ 市長早朝ミーティング
日時:
平日・始業前の30分(8:00〜8:30)
市長の業務のない日
〈事前に予約するとその人とだけしか話せないということになるので、予約制にはしない。前日であれば、市長の業務がわかるので、その問い合わせは可能。〉
場所:市役所3階応接室
ねらい:
一般市民の声を幅広く・直接伺うことによって、市民の視点に立った行政を推進する。
平成10年鈴木望市長誕生とともに、この早朝ミーティングは始まりました。最近になってさまざまな場で「現場主義」とか「原点に返って」とかが言われるようになりましたが、磐田では、もう5年も前から「現場・一般市民の声を聞こう!」という姿勢の市長がいて、直接声を届ける場も設定されていたんですね。
この素晴らしい機会を利用しない手はありません。
私たちの身の回りにある不安・要望・提案など、どしどし市長に届けましょう!
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